新句碑建立  


平成30年12月4日(火)更新
 NO47 平成30年11月  
 露草は今日も誰かの死を悼み いのりのなかで青を重ねる

              栗岡信代
 歌碑

平成28年1月1日(金)更新
NO46 平成27年9月
 加藤鰹氏句碑  十八の僕がハチ公前にいる

 静岡たかね川柳会代表
加藤 鰹

「句碑建立によす」のページも合わせてご覧下さい。

平成27年5月16日(土)更新
NO45 平成26年5月   
旭日小綬章受章記念
 
谷川に瑠璃の声澄む山の朝

村松忠治 
句碑45
 NO44 平成25年5月  
 杉谷ふく 黄砂ふる若き日の夫兵なりし

杉谷ふく
   NO43 平成25年4月
 建立す山河芽吹きの中にかな

渡辺一彌
 渡辺一彌
 NO42 平成24年2月3日  
 望月鐘雄  冬の夜のぬくもりひとつ母の唄

望月鐘雄
   NO41 平成23年3月1日
寄り道も道草もよし春ふたり

望月昭良 
 望月昭良

NO40 平成22年2月
弘 句碑 山菜と地酒と妻の母がいる
 
望月 弘
NO39 平成20年3月1日
沼の声聴きつくしたる萱を焼く 

片田千鶴
千鶴句碑
NO38 平成19年10月
高瀬輝男 折にふれ人間なんだなと思う

高瀬輝男
NO37 平成19年8月
たらちねのよわゐこゆるやいとしさと

永田延男
永田氏句碑
NO36  平成19年8月
舞 書碑

2007年
フロリダ大学ハーン美術館作品収蔵記念

永田文昌
ロゴ
NO35  平成19年4月                 
寒き夜の愛鷹山の上空を金色の
   月の輝きわたる

 

                 久松玉江
久松玉江氏句碑
ロゴ
NO34  平成19年4月
梛すゞ子句碑 浮御堂月のさざ波寄すばかり
           
               
梛 鈴子
ロゴ
19年3月14日更新
NO33 平成19年3月7日    句碑の建立されるまで
指定された土地を固め台石を置く→水平を取る→台石の穴に鉄筋を入れモルタルで固める→句碑を建てコーキングで止める
句碑建立のながれ句碑建立のながれ 句碑建立のながれ句碑建立のながれ
窓越しに目覚め促す初音かな

           松下秀夫
松下秀夫氏句碑
ロゴ
NO32 18年12月28日
松永葆氏句碑 この道を行けば子と逢ふ赤まんま

  松永 葆 (小林芳枝さんの父上の句)
ロゴ
NO31  平成18年9月10日
和紙の里山粧いて護摩を焚く
 
前田守一 (紙木美会)

前田守一 句碑
ロゴ
NO30  平成18年3月
望月幸男 句碑 春うらら地蔵供養の鉦が鳴る

          望月幸男
ロゴ
NO29  平成18年2月
手花火の残りて孫はもういない

磯西初代   
磯西初代 句碑
ロゴ
NO28  平成18年2月
松下明則 句碑 稲すずめ黄金の波に姿みゆ

          松下明則
ロゴ
NO27  平成17年10月
秋虫やよなべの針のいそがれて

        竹腰百合
竹腰百合 句碑
ロゴ
NO 26  平成17年10月
       杉谷ふく 句碑 藍がめの藍すこやかに秋日和

        米寿  杉谷ふく
ロゴ
NO 25  平成17年8月
故里の野川嵩ます雪解川

海野さくゑ
海野さくゑ 句碑
ロゴ
NO 24    平成17年8月
葛野貞夫 句碑 風光る千年肌の夫婦杉

    葛野貞夫
ロゴ
   NO 23   平成17年7月14日
雷鳴の過ぎたるあとの蝉しぐれ

八鳥由蔵
八鳥由蔵 句碑
ロゴ

NO 22  平成17年7月14日
鳥山謙司 句碑 畦道が通れぬ程に稲穂たれ

  鳥山謙司
ロゴ
NO 20   平成17年3月13日
句碑まつりに合わせて4基除幕しました。
NO 21   平成17年3月13日
東良子 句碑

谷渡る落花行く先あることし
東 良子
武山宗恵 句碑

御詠歌に導かれつつ幾山河
花の浄土はほど遠からじ

武山宗恵
NO 18・19   平成17年3月13日
渡辺一彌 句碑

雲の峰ぐんぐん街が小さくなる
渡辺一彌
渡辺恵美 句碑

駿河より甲斐その奥へ青嵐
渡辺恵美
ロゴ
NO 17  平成16年12月27日
新しき橋を渡るや雲の峰
村松忠治

平成16年7月25日
堂奥橋開通記念
村松忠治 句碑
ロゴ
渡辺一彌・恵美ご夫妻句碑除幕式 故郷赤とんぼしずおか句碑の郷委員会 参加者15名
            みんなで「故郷」「赤とんぼ」を歌ってお祝いしました。
NO 15  平成16年10月18日
渡辺一彌 句碑 木枯や深夜の壁に玩具鳴る
        渡辺一彌

22才の頃、清水小芝神社で大野林火先生を迎え句会があり、240句中1句この句を選んでくれました。先生曰く「身近な生活の中で何か人生観的なその後ろに色々な物語が有るような、とてもいい句です。」と褒められたのが俳句を始めるきっかけになった思い出深い句です。
NO 16  平成16年10月18日
籾浸しパールバックの大地読む
        渡辺恵美

瓦屋をやりながら田圃も4反程やっており、畑仕事が好きで、仕事の合間に「大地」を何回か読みました。そんな中から夫の影響を受け出来た句です。
渡辺恵美 句碑
ロゴ
新たに句碑が建立されました  
     平成16年5月12日

竹腰幸夫 句碑 雲が飛ぶとんぼ飛ぶ疼く旅心
     竹腰幸夫

「哲学の旅」100回記念建立