秘在寺新本堂内外
平成25年4月20日 秘在寺新本堂が完成しました。

秘在寺住職のごあいさつ        開頁 2004年4月

静岡の母なる川・安倍川は全長52キロ、一気に駿河湾に注ぐ急流河川で、
日本一水のきれいな川です。その中流に郷島・冷泉山 秘在寺があります。
境内には樹齢推定1000年の榧(かや)の大木がそびえ、
静かに私たちを見守ってくれています。
また、お茶・山葵の産地です。裏山からは冷泉がこんこんと湧き出しており、その水を使って昔は和紙の産地でした。

この秘在寺は古より今日まで寺子屋を開き、地域の文化交流の中心的役割を担ってきました。お寺は亡き方の冥福を祈る場であると同時に、
今を大事に生きる人々の集いの場でもあります。どうぞ気軽にお越しください。

      住職交代の挨拶
 令和2年4月1日 秘在寺・及び兼務寺菜流寺の住職を武山一堂(いつどう)と交代しました。就任以来43年間皆様には大変お世話になりました。心より感謝お礼申し上げます。退任と言いましても山間部の小山、できる限りのお手伝いをさせて頂きます。どうぞ皆様今まで以上に新住職をご指導ご支援下さいますよう切にお願い申し上げます。
 尚、このHPの更新は今後もしばらくの間(閑栖かんせい)清堂が担当します。

最新情報&更新情報

イベント
4/23
菜流寺HP
 4/27
行事
 8/15
講演
8/18
和紙
 6/20
邦楽
 8/15
秘在寺だより
 4/27
郷島村前本堤防完成  平成29年春
平成30年3月23日(金)更新

      坐禅体験希望者は下記メールアドレスから申し込んで下さい。
    


秘在寺の境内に咲く代表的な花々 
 三椏
      三椏(春彼岸頃咲きます)
みつまた

 三椏(みつまた) 和紙の原料
(日本のお札はこの木の皮から作ります)
 トロロ葵
    トロロ葵 
和紙を漉く際、この根から出る粘液を使います
 トロロ葵A
    トロロ葵(夏の花です)
 酔芙蓉
   酔芙蓉
朝の開花時は白く、昼頃から紅がさしてきます
芙蓉 
     芙蓉(夏から秋に咲きます)
 石蕗
    石蕗(つわぶき)
 つわぶき
   (晩秋、秋冥菊の後に咲きます)