秘在寺永代供養墓 立地状況 永代供養墓建立にあたり


秘在寺住職・副住職永代供養墓左前
 一堂副住職      清堂住職
永年の念願でありました永代供養墓が、檀徒並びに多くの関係者のご理解とご協力に寄りまして、ここにお披露目が出来ますことを、心より感謝申し上げます。

永代供養墓正面永代供養墓右前

この場所は郷島の一等地です。安倍の美しい四季折々の変化を眼前にする大自然の景色の中で、悠久の安住の故郷にしていただきたいという願いからこの供養墓をここに建てました。

この永代供養墓をお守り下さる石仏はお釈迦様です。結跏趺坐で合掌をしたお姿を仏師に依頼しました。これは納骨者の安らかならんことをお守り下さいますと共に、この安倍街道を往来する多くの人々の、安泰を祈って下さる仏さまでもあります。


永代供養墓裏面永代供養墓納骨入口永代供養者位牌と過去帳
                            
永代供養者の位牌と過去帳
またこの供養墓の会を『臨済の会』と命名しました。臨はのぞむ、済は渡し場という意味があります。安倍川の渡し場から、西方極楽浄土の仏さまの世界に臨むという願いを込めて命名しました。

この会員は生前からこの秘在寺に集い、苦楽を分かち合うなかで、お釈迦さまの教えを学び、お互い先に往生された方の冥福を祈って欲しいという願いがあります。

また住職より詳細をご説明いたしますので、ご連絡のうえ秘在寺までお出かけ下さい。